脂肪吸引の美容コラム

美容コラム

気になる!?脂肪吸引手術の痛みと、その期間とは?

脂肪吸引
気になる!?脂肪吸引手術の痛みと、その期間とは?
  1. 日常生活を取り戻すまでの期間は?
  2. 術後の痛みはどれほど続く?
  3. 痛みにはどう対応すればいい?
  4. 手術を成功させるためにも

「脂肪吸引って痛いんだろうか」「痛みはどれくらい続くのだろう」と、脂肪吸引手術に対して抱える不安は人それぞれあることでしょう。メスを入れる手術には間違いありませんし、体内に劇的な変化をもたらすものですから、個人差はありますが、痛みも伴います。
脂肪吸引後にスムーズに日常生活を取り戻すためにも、術後の経過と有効なケア方法を知っておきましょう。


|日常生活を取り戻すまでの期間は?


一般的な脂肪吸引手術の場合、皮膚に穴を開けてそこからカニューレなどの吸引管を体内に入れて、脂肪を吸い取ります。そのため血管組織や脂肪組織に傷がつき、痛みや腫れ、むくみといった様々な症状を引き起こしますが、その症状の現れ方はその人の体質や部位、施術方法によって異なります。


顔や二の腕のように施術部位が小さければ数日で済むこともありますが、長いと3週間程度続くこともあります。これらの症状が続く期間のことをダウンタイムと言いますが、ダウンタイムを短くすることで、日常生活への復帰が早くなるのです。


術後すぐのダウンタイムが一段落しても、手術をした部位はまだ完全復活を果たしたわけではありません。脂肪吸引によって、もともと脂肪があった場所には空間ができ、その隙間を埋めるために拘縮(こうしゅく)が起こります。
これは術後1週間くらいから始まり、およそ3~4ヶ月続くもので、その間皮膚は硬くなった状態になります。ほとんどの拘縮は、マッサージやストレッチで治ります。また、拘縮を和らげるためのアフターケアを用意しているクリニックもあります。


拘縮は自然と治まりますが、長い期間続くようであればクリニックへ相談しましょう。


|術後の痛みはどれほど続く?


術後の痛みはどれほど続く?


手術中は麻酔が効いているため、痛みはありませんが、麻酔が切れれば徐々に痛みが出てきます。術後は打撲痛・筋肉痛のような痛みが発生し、最初は痛みで動かすのもつらいでしょうが、時間と共に治まっていきます。部位ごとに、その痛みの経過を見ていきましょう。


二の腕:
術後3日ほどで痛みのピークを迎えますが、痛み止めを飲んでいれば気にせずに生活できるくらいです。「触ると痛い」といった細かな症状は、2週間~1ヶ月ほど続くことがあります。


お腹:
お腹は施術部位が広いため、それに伴って痛みも大きくなります。ピークは術後3日目ほどで、痛みだけではなく、お腹全体に腫れや内出血が2~3週間程度続きます。


太もも:
お腹と同様、施術が広範囲に及ぶため、痛みも大きく出ます。痛み止めを服用しても痛みが残る方もいます。3~4日でピークは過ぎますが、細かい痛みは1ヶ月ほどあります。


ふくらはぎ:
ふくらはぎは痛みが1週間ほど続きますが、鎮痛剤を飲んでいれば、気になるほどではないでしょう。痛みよりもむくみがひどく、ブーツや硬い素材の靴は履きづらいかもしれません。
※個人差はあります。


|痛みにはどう対応すればいい?


痛みにはどう対応すればいい?


脂肪吸引は外科手術の一種ですから、術後の痛みは避けられないものです。そのため、クリニックからは痛み止めが処方されますが、痛みが限界を超えてから服用しても、効果が出るまでに時間がかかり、辛い思いをすることになります。痛みを感じたら、速やかな服用がベターでしょう。


しかし鎮痛剤は強い薬であることが多いので、短い間隔での服用はあまり推奨されません。痛いからといって乱用せず、用法・用量をしっかり守って飲むようにしましょう。施術を受けたクリニックの説明をしっかりと聞くと共に、服用後の行動には注意が必要です。


痛みをはじめ、ダウンタイムの諸症状を少しでも和らげるためには術後に指示される圧迫用具をきちんと着用することも重要なポイントです。術後1日目は包帯での圧迫、1ヶ月目はストッキングやボディースーツなどで皮膚の圧迫をしますが(施術部位によります)、これは余計なむくみと出血を抑えるためのものです。
適切にケアを行うことで回復が早まりますし、圧迫によって敏感になっている皮膚組織も固定されますので、痛みの軽減につながります。


|手術を成功させるためにも


手術を成功させるためにも


このように脂肪吸引後の身体には様々な症状が起こり、すぐに通常通りの生活に戻ることは難しいのです。


ただ、個人差や脂肪吸引を行った部位によっても異なります。デスクワーク仕事なら、翌日から復帰される方もいます。このあたりは術前のカウンセリングで医師としっかり相談をし、どのくらいの回復期間が必要か相談することが大切です。


また、痛みがあるからといって、ジっとしていると血行不良となり、回復が遅れてしまいます。無理のない程度に身体を動かした方が、痛みも早くひくでしょう。痛みがある中で我慢して身体を動かすのはなかなか難しいでしょうが、脂肪吸引手術による痛みは通常「筋肉痛のような痛み」です。それ以外の強い痛みがある場合には、担当医に相談した方が良いかもしれません。


以上見てきたように、ダウンタイムを速やかに終え、日常生活にスムーズに復帰するためにはいくつかのポイントがあります。もちろん個人差がありますから、一概には言い切れない部分もありますが、大事なことは正しい知識を身につけて適切なケアを行うことです。
脂肪吸引は「やって終わり」の手術ではありませんから、術後の自分の身体にどんな変化が起こるのか、しっかりと事前に確認しておいた方が良いでしょう。


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